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ますます重要な通信インフラを、
ワンストップで支えます。電気・電気通信工事を専門とし、国や自治体発注の公共工事に加え多くの民間企業からも受注しています。1日で完了する小規模な案件から、年間を通じた大規模プロジェクトに対応し、厳しい市場競争の中で技術力と施工品質を武器に、安全管理を徹底しながら業務を遂行しています。
さらに、設計から積算、折衝、施工、報告書作成までの一連の業務をトータルで管理し、責任者が顧客と密接に連携を取ることで、品質と安全を確保しながら信頼関係を強化しています。お客様のニーズに応じた最適なソリューションを提供し、社会インフラの発展に貢献することが私たちの使命です。 -
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事業内容
BUSINESS
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INFRASTRUCTURE
インフラエンジニアリング
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PROJECT
インフラエンジニアリングプロジェクト
社会インフラの発展に貢献することが
私たちの使命
電気・電気通信工事の専門企業として、当部門では国や都道府県、各自治体が発注する社会インフラの通信および電気に係る公共工事に加え、インフラ事業に係わる多くの民間企業・団体からも受注しています。1日で完了する案件から年間を通じて継続するプロジェクトまで幅広く対応しており、市場競争が激しい中、技術力と施工品質を武器に、安全管理を徹底しながら業務を遂行しています。
また、設計>積算>折衝>施工>報告書作成まで一連の業務を担っており、各案件をトータルで管理しています。そして責任者は、会社の「顔」としてお客様と向き合い、品質と安全を確保しながら継続的な受注に向けた提案・改善を行い、強固な信頼関係を築くことで、社会インフラの発展に貢献しています。
お客様のニーズに応じた最適なソリューションを提供し、社会インフラの発展に貢献する、これが私たちの使命です。今後もさらなる技術向上とサービス品質の向上に努めてまいります。
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羽島移動無線工事(NEXCO中日本)での優良表彰
羽島移動無線工事では、初めての高速道路上での作業となりました。その上、約3年と非常に長い工期にわたるものでしたが無事故・無災害で作業を終えることができ、その結果、エクシオグループとしてNEXCO中日本様より優良表彰を頂くことができました。
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国土交通省大阪航空局からの元請初受注
国土交通省大阪航空局より、元請として初めての受注を果たしました。これにより、新たなステージへの大きな第一歩を踏み出し、さらなる信頼獲得に向けて邁進していきます。
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NEXCO案件の受注拡大
昨年度は1件の受注に留まっていたNEXCO案件ですが、今年度は大型案件も含め3件へと飛躍的に拡大しました。これにより、高速道路インフラの強化に大きく貢献しています。
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夜間通行止め期間中のトンネル内作業完遂
10日間の夜間通行止め期間中、他の作業と並行しながら1437本のアンカー設置を2班4パーティーのチームワークで無事に完了しました。これは偏に、緻密な計画と高度な技術力が結集した成果と言えます。
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ICT水門案件による地域の防災機能強化
遠隔操作が可能な水門の開閉装置を導入し、安全性と利便性を向上させました。これによって災害時の迅速な対応が可能となり、地域の防災機能強化に貢献できると考えています。
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MAIN BUSINESS
インフラエンジニアリング 主な業務
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官公庁インフラ設備等の設計・施工・保守
当部門では、官公庁のインフラ設備に関する設計、施工、保守を幅広く手掛けています。 具体的には、国土交通省大阪航空局からの航空無線工事や航空レーダ工事、NEXCOやJMCIAからの無線設備工事、通信線路工事、UR(都市再生機構)が発注する通信工事、電気工事など、多岐にわたるプロジェクトを担当してきました。 また、建物の通信設備構築や公共インフラ設備の構築も行っており、ICT水門工事や総務省の電波監視工事なども手掛けています。
また、NEXCO中日本のCCTV設備工事では、現地調査、設置計画、施工図作成を行い、高速道路側道での配管・基礎工事、設備設置、配線作業、システム構築などを担当しました。 さらに、NEXCOの移動無線設備の更新・新設工事では、老朽化設備の更新や不感地対策工事、インターチェンジ、パーキングエリア、トンネル内設備の更新を実施しました。
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民間会社が発注するインフラ設備等(電気/通信)の設計・施工・保守
当部門では、民間企業が発注するインフラ設備の設計、施工、保守において、商業施設やマンション建設におけるLAN工事やWi-Fi設備工事、ガス会社発注の検針データ送信工事、通信キャリア発注の無線設備工事・通信線路工事、CATV(ケーブルテレビ)構築における通信線路工事、通信設備の保守業務など、多岐にわたる業務を担当しています。
また、保守・法人窓口業務として、KDDIやソフトバンクなどの通信キャリアと連携し、保守作業員の調整・スケジュール管理、突発的なトラブル対応と通信環境の安定維持なども行っています。さらに、CATV(ケーブルテレビ)の新設・増設・撤去・保守を通じて、地域の通信インフラ強化に貢献しています。
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ORGANIZATIONAL SKILLS
組織力
モバイルエンジニアリング部門との協業では、デジタルサイネージ設置プロジェクトにおいて大阪市内に大型デジタルサイネージ(3Dビジョン)を設置するため、関係者との調整、設計、施工を担当しました。また、JMCIA(移動通信基盤整備協会)発注の無線設備工事案件では神戸市営地下鉄や山陽電鉄における移動通信サービスの不感対策として、無線設備の工事を実施したり、EV(電気自動車)充電器の設計・設置プロジェクト(モバイル部門設計チームとの連携)において、滋賀県全域におけるEV充電器の設計、積算、折衝、施工、報告書作成までの全工程を共同で実施しました。
アクセスエンジニアリング部門との協業では、ケーブルテレビ(以下、CATV)構築における通信線路工事の案件についてCATVネットワークの構築に伴う通信線路の保守を担当しました。また、さくらFM鉄塔工事といった案件では、電波発射地点のアンテナ移設プロジェクトとして、積算>施工>報告書作成までを一貫して対応し、スムーズな移行を実現しました。
そしてこれらの更なる業務の効率化と品質向上を目指し、企画総務部と連携して写真管理ソフト(蔵衛門クラウドサービス)や施工管理ソフト(TerioCloudサービス)といった、DXツールの導入に取り組んでいます。このように、各プロジェクトにおいて他部署との連携を強化し、より良いサービスの提供と社会インフラの発展に貢献してまいります。
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MISSION
ミッション
データセンタ(DC)工事の受注を見据えた社員の育成今後10年以上の仕事量が十分に確保出来るデータセンタ(以下、DC)工事の受注が、インフラエンジニアリング部門としての受注拡大に必須と考え、それらに関する電気設備工事や通信設備工事の獲得に向け取組んで行こうと考えています。
具体的な取組みとしては、資格取得による受注機会の拡大、技術者の資格取得の推進などがあります。また、建設業法で定められた客観的な評価を受けるための審査(経営事項審査)というものがあり、その評価点の向上も目指していきます。これらの取組みによって、より多くの元請案件に対応できる体制を整え、事業の更なる発展を目指します。
私たちは、安全で快適な通信インフラの整備と地域の防災強化に尽力し、技術力の向上とサービス品質の向上を追求し続けます。